ARTICLE テイコク健康推進課

【飲む点滴】甘酒が便秘解消する!?甘酒は便秘改善も期待できる!

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【飲む点滴】甘酒が便秘解消する!?甘酒は便秘改善も期待できる!
薬剤師「伊東」
記事の監修 伊東 和子(いとう かずこ)

テイコク製薬社調剤店舗「薬剤師」

35年の薬剤師キャリアを活かし、「健康を知り尽くした調剤マスター」としてテイコク製薬社の調剤業務に従事。

甘酒には体にいいと言われる成分が、数多く含まれていると知っていますか?

中でも甘酒に含まれる植物性乳酸菌には、腸内環境を整えてくれる役割があるので便秘改善に大きな効果があります。

その他にも甘酒には嬉しい成分が数多く含まれているので、甘酒に含まれる成分とその効果について知っておくと甘酒を飲みたくなりますよ。

そこで今回は、甘酒の成分や効果や、甘酒の種類や、甘酒の飲み方について紹介します。

甘酒に含まれる成分と効果について知っておこう!

甘酒に含まれる成分

乳酸菌には大きく分けて「動物性乳酸菌」と「植物性乳酸菌」があります。
甘酒は、食物性乳酸菌になります。

甘酒も含まれる植物性乳酸菌の効果について知っておこう!

甘酒も含まれる植物性乳酸菌

植物性乳酸菌は豆、米、麦、野菜などの植物性の食品を発酵させるのに欠かせない乳酸菌です。
甘酒の他に漬物、味噌、醤油などの日本人の多くが好む食品に含まれています。

植物性乳酸菌は耐酸性や、耐塩性に優れているので栄養が乏しい環境でも生育できるという、過酷な環境でも生き延びられる優れたパワーを秘めています。

つまり胃酸、消化酵素、アルカリ性の環境などに負けることなく、生きたまま腸内まで届くという優れた特徴があります。

腸まで届いた植物性乳酸菌は腸内環境を弱酸性にして善玉菌を増やしたり、悪玉菌を減少させる役割があり、腸内環境を整えて便秘を改善する効果が期待できます。

牛乳やチーズなどが含まれる動物性乳酸菌の効果について知っておこう!

チーズなどが含まれる動物性乳酸菌

一方、動物性乳酸菌は動物の乳に含まれる乳糖をエサにして育ちます。

動物性乳酸菌は主に牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品に多く含まれますが、生ハムや、ンチョビ、ニシンの塩漬け、塩辛などの製造にも使われます。

動物性乳酸菌は乳などの栄養豊富な環境で活発に活動する反面、他の微生物とは共存できなかったり、胃酸や消化酵素などの刺激に弱いので、植物性乳酸菌のように腸に届く前にほとんどが死滅してしまうという弱点があります。

しかし、動物性乳酸菌を摂っても何の意味を持たないということではありません。

死滅した動物性乳酸菌は、植物性乳酸菌や腸内にいる善玉菌などのエサになり、それらを活性化して増産させるというとても重要な役割を果たすので決して不用な菌ではありません。

甘酒のような植物性乳酸菌を豊富に含む食品と、乳製品などの動物性乳酸菌を含む食品をバランスよく摂ることが、便秘改善にはとても大切なんです。

甘酒の成分と効果について知っておこう!

甘酒の成分と効果

甘酒には善玉菌のエサになり善玉菌を増やしてくれるオリゴ糖や、腸内環境を整える効果がある食物繊維が含まれているので便秘の改善にとても効果があります。

その他に酒粕や、麹に含まれるコウジ酸にはメラニンを抑制しシミやくすみを防ぐ働きがあります。

甘酒には皮膚や、粘膜を保護するビタミンB2をはじめとするビタミンB群も豊富に含まれているので、肌を内側からキレイにしてくれる効果が期待できます。

このように便秘や、お肌の改善に大きな役割を果たす甘酒は、女性にとってとても力強い味方になる食品です。

甘酒には酒粕と米麹の2種類あります!効果を知っておこう!

甘酒には酒粕と米麹の2種類
「甘酒はあまり飲みすぎると酔ってしまうんじゃないの?」
「甘いから砂糖がたくさん入っていてカロリーが高いんじゃないの?」といった疑問の声が聞こえてきそうですが、実は甘酒には酒粕と米麹の2種類あります。

酒粕と米麹の甘酒の特徴について紹介します。

酒粕を使った甘酒について特徴を知ろう!

酒粕を使った甘酒は、材料が酒粕なので少量のアルコール分が含まれています。
なので、アルコールが苦手な人にはオススメできません。

酒粕を使った甘酒は、自分で簡単に作れます。
作り方は、酒粕をお湯に溶き、加熱しながら少量の砂糖と生姜を入れて、一煮立ちしたら完成です。

米麹を使った甘酒について特徴を知ろう!

米麹を使った甘酒
米麹を使った甘酒は、麹を発酵させて作るので甘酒とは言ってもアルコール分は一切含まれていません。

甘みはデンプンが分解して作られた甘みなので、砂糖も含まれていません。
なので子供や、妊婦などのお酒が飲めない人でもオススメできる甘酒です。

このように2種類の甘酒は原料や、作り方が違います。

しかし、栄養成分を比較した場合ほとんどその差は少なく、どちらも健康にはとてもいいです。
どちらを飲むかは、その人の目的や条件によりお好きな方を選択すればいいでしょう。

甘酒が苦手の人にオススメのおいしい飲み方を紹介

甘酒が苦手の人

甘酒が健康や、美容に優れているのはわかっているけど、「どうも苦手で…」という人もいますよね。

そんな人のために、甘酒の美味しい飲み方を紹介します。

甘酒の匂いが苦手な人にオススメの飲み方

甘酒の匂いが苦手な人には、生姜をすりおろしたり、みじん切りにした物を入れて飲むのがオススメです。
生姜のピリッとした香りが、甘酒の独特な香りを軽減してくれます。

甘酒にきな粉、純ココア、はちみつを入れるて飲んでも美味しいですよ。

いずれの飲み方も健康や、美容にはとても効果がある食品なので甘酒と一緒に飲むのはもってこいです。

甘みが苦手な人にオススメの飲み方

甘酒に甘みが苦手な人にオススメの飲み方は、酸味の少ないフルーツジュースをお好みで入れると甘みが軽減し、美味しさがアップします。

甘酒に豆乳を入れると甘みが緩和されますよ。

また夏は冷やして、冬は適度に温めると美味しく飲めますよ。

甘酒は便秘に悩んでいる人にオススメです!

甘酒は便秘いい
今回は、甘酒の成分や効果や、甘酒の種類や、甘酒の飲み方について紹介しました。

甘酒による便秘改善は、継続して飲むことが大切です。

一度効果が実感できれば、そのことが励みになりさらに継続することが楽しくなります。

そのためには前述したように、味を工夫することも一つの手段です。
「甘酒ってこんなに美味しいんだ」と気づけば、毎日のように甘酒を飲むことがきっと楽しくなります。

ぜひあなたも甘酒パワーを利用して、辛い便秘を改善しましょう。

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