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効率よく体を温める方法はあるの?体を温める方法や温活アイテムを一挙公開!

効率よく体を温める方法はあるの?体を温める方法や温活アイテムを一挙公開!

体の冷えは免疫力や代謝、集中力の低下にもつながるため、体を冷やさないに越したことはありません。
また、冬に流行する「インフルエンザ」ですが、体温が低い状態ではワクチンの効果が薄くなるとも言われています。

体を温めようとして、温かいコーヒーや緑茶を飲む人も多いと思いますが、実はコーヒーや緑茶に含まれる「カフェイン」には血管を収縮させる働きがあるため、逆に体を冷やす原因になります。では、体を温めるにはどのようにすれば良いのでしょうか。
ここでは、体を温める様々な方法を紹介していきます。

短期的に体を温めたいなら!おすすめの「体を温めるアイテム」編

短期的に体を温めるために「温活グッズ」を活用しましょう。

  • 血管が皮膚の近くを通っている部位
  • 心臓から遠い部位

は冷えやすいため、温活グッズを活用して冷やさないようにすることがポイントになります。

温活アイテム① ネックウォーマーやスヌード

温活アイテム① ネックウォーマーやスヌード

服で隠れずに外気にさらされやすい「首」は、ネックウォーマーやスヌードで温めましょう。
最近はおしゃれなものも多く、ファッションアイテムとして取り入れやすくなっているので、TPOに合わせていくつか揃えておくといいかもしれませんね。

木綿素材のものなら1年を通して使えるので、おすすめのアイテムです。
ポンチョ型になっているスヌードなら、トップスとしても活用できるので、こちらもおすすめです。

温活アイテム② ハンドウォーマー(リストウォーマー)

手首の内側は、軽く触れるだけで血液の拍動を感じることができるほど、皮膚のごく近くに血管が存在します。
指先が冷えているとスマートフォンの操作やタイピング、書字がしづらくなりますが、手首を温めることで、指先の冷えにも効果があります。

指先が出ているタイプのハンドウォーマーなら作業にも支障が出ないので、仕事中にも問題なく使用することができます。
手の疲れやだるさを解消すること可もあるので一石二鳥です。

温活アイテム③ レッグウォーマー

温活アイテム③ レッグウォーマー

温かい部屋にいても足だけ冷たい…ということはよくあると思います。
足首は心臓から離れているため、冷えを感じやすい部位です。
「頭寒足熱」という言葉があるように、上半身は涼しく、足は温かくすることで血液の循環が良くなり、体全体が温まりやすくなります。

レッグウォーマーを選ぶときは、締め付けすぎないものを選ぶようにしましょう。
ボトムスや靴下の上から重ねて履くこともできるので、オフィスに置いておくと便利なアイテムです。

温活アイテム④ 5本指ソックス

温活アイテム④ 5本指ソックス

5本指ソックスは、一般的な靴下に比べて側部の表面温度が大きく上昇することが、実験からわかっています。
足の間の刺激が血行を促進し、足の温度が高くなるのではないかと考えられています。

また、5本指ソックスには
・蒸れにくい=水虫予防
・雑菌の繁殖を抑える=ニオイ対策
という様々なメリットがあるので、すぐにでも取り入れたいアイテムの1つです。

温活アイテム⑤ 腹巻き

腹巻はおなかを温めるだけでなく「内臓を温める」という点で取り入れたいアイテムです。
内臓を温めることで代謝が良くなり、手足の先まで血液が流れるようになるので、全身をポカポカにしてくれる効果が期待できます。

洋服の下に着用していても響かない薄手のものやシルク素材のものなら、出かける時にも気兼ねなく着用し続けることができるので、温活におすすめのアイテムです。

短期的に体を温めたいなら!おすすめの「体操・エクササイズ」編

上記ではおすすめのアイテムを紹介しましたが、ここではおすすめの「体操・エクササイズ」を紹介します。
オフィスや電車で簡単にできる体操・エクササイズも紹介しますので、冷えを感じた時には是非実践してみてください。
体を動かすことで血液の循環が良くなり、体を温めることができます。

座ったままでOK!太もも・ふくらはぎのエクササイズ

太ももを構成している筋肉を全部まとめた大きさは、体の中で最も大きいものになります。
足先から心臓に血液を戻す役割もあるので、太ももの血行が悪くなると足全体の冷えにつながります。
座ったままでもできるので、オフィスなどで足の冷えを感じた時にも簡単に行うことができます。

① 椅子に座ったまま片足をまっすぐ伸ばし、つま先を手前に倒してかかとを突き出し、アキレス腱を伸ばします。(15秒)
② 今度はつま先を逆に倒します。(15秒)
③ ①と②を交互に繰り返します。

立ったままできる!かかと上げ下げエクササイズ

ふくらはぎの筋肉も足先から心臓に血液を戻す役割があり、「第2の心臓」とも言われています。
通勤で電車に乗っているときやキッチンで食事を作っているときなど、立っている時間を有効活用しましょう。

① 腰幅に足を開き、つま先で立ちます。
② かかとを上げた状態で3秒間キープし、下ろします。
③ 15回か20回繰り返します。

デスクでできる!グーパー運動

寒い冬など、手をすぐに温めたいときに効果的な体操です。
やり方は実に簡単で、両手をグーパーするだけです。
手首の横シワの中央辺りにある「陽池(ようち)」というツボを刺激するのも効果があります。

① 親指を中に入れてギュッと握りしめます。
② 指が反るくらい思いきり手を開きます。

寝る前に!ベッドの上でできる快眠体操

体が冷えて眠れない…という経験をしたことがある人は少なくないと思います。
そんなときは、ベッドの上で「体をポカポカにする快眠体操」を行いましょう。
1分ほどでできるので、ぜひ試してみてください。

① 仰向けに寝て、膝を立てて左右交互にゆっくり倒します。
② 片方の膝を体の方に引き寄せ、逆の足はまっすぐ伸ばしておきます。
③ 曲げている方の足首を大きく回します。
④ 反対側の足も同様に行います。
⑤ 最後に両ひざを抱えて体の方に引き寄せ、2~3回深呼吸をします。

長期的に体を温めたい!体を温める食べ物と冷やす食べ物を知って見極めよう

長期的に体を温めたい!体を温める食べ物と冷やす食べ物を知って見極めよう

「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがありますが、これは「秋茄子は体を冷やすから、大事な嫁には食べさせてはいけない」という意味があります。
また、風邪をひいた時にはしょうが湯を飲んで体を温めるという方法も有名ですよね。

このように、食べ物には体を温めたり冷やしたりする効果があるので、食生活を意識することで、長期的に体を温めることができるようになります。
ここでは、体を温める食材と冷やす食材についてお話ししていこうと思います。

まずはその見極め方についてお話ししますので、食材を選ぶ際の参考にしてみてください。

体を温める食材と冷やす食材の見極め方

冬の寒い日や体を温めたいときには、鍋や温かいスープを食べることが多いと思います。
温かいものを食べれば体は温まりますが、鍋やスープに入れている食材は本当に体を温めてくれる食材なのでしょうか。

  • 見分け方その① 「地下で育つか地上で育つか」

土の上で育つものには、トマトやキュウリ、なす、果物などがあり、地下で育つ野菜には、にんじん、ごぼう、ショウガなどがあります。
土の上で育つ野菜や果物には体を冷やす効果があり、土の中で育つ野菜には体を温める効果があるといわれています。

  • 見分け方その② 「育つ環境・地域」

寒い地域で育つものは「冬」に旬を迎え、温かい地方で育つものは「夏」に旬を迎えます。
この「旬」の時期が、体を温める食材と冷やす食材を見極めるポイントになります。

・冬に旬を迎える=寒い地域で育つもの…体を温める効果
・夏に旬を迎える=温かい地域で育つもの…体を冷やす効果

これは、寒い地域では体を温める必要があり、温かい地域では体を冷やす必要があるからだと考えられています。

  • 見分け方その③ 「発酵しているかどうか」

発酵食品は、食品に含まれる酵素が代謝を促すため、体を温める効果があります。
白菜は体を冷やす働きがありますが、キムチにすることで体を温める食品になります。
また、大豆は「平性」といって体を温めも冷やしもしない食材ですが、納豆にすることで体を温める食材に変身します。

体を温める食材(温・熱性)
☆冬に旬を迎えるもの、寒い地方で採れるもの
・大根
・人参
・ねぎ
・玉ねぎ
・ごぼう
・れんこん
・かぼちゃ
・しょうが
・オレンジ(温かい地方で採れるが、血液循環を改善し体を温める)
・唐辛子
・香辛料  など
体を冷やす食材(冷・寒性)
☆夏に旬を迎えるもの、温かい地方で採れるもの
・レタス
・キャベツ
・白菜(旬は冬だが、土の上で育つ)
・水菜
・ほうれん草
・トマト
・きゅうり
・トマト
・ナス
・マンゴー  など

間違えやすい食材もいくつかありますが、見極め方を覚えておくことで食材選びがしやすくなります。
体を冷やす食材でも、茹でたり炒めたり揚げたりすることで温性に近づきますから、調理方法を工夫して食事を作りましょう。

長期的に体を温めたい!効率よく体温を上げる入浴方法を紹介します

長期的に体を温めたい!効率よく体温を上げる入浴方法を紹介します

冷えの原因は人それぞれですが、

  • ストレスにより交感神経が優位になり、血管が拡張している
  • 血行不良

の2つが挙げられます。
お風呂の浮力や水圧には血行を促進する効果がありますので、毎日の入浴で冷えを改善しましょう。

入浴のポイントその① 浴室や脱衣所を温めておく

お風呂に入る前に、浴室や脱衣所を温めておくと良いです。
浴槽の蓋をせずに浴室を蒸気で温めておいたり、脱衣所ではヒーターを使ったりして、入浴中・入浴後の冷えを防ぎましょう。

入浴のポイントその② たっぷりのお湯につかろう

水圧や浮力をしっかりと全身で感じることで、ストレス解消・リラックス効果が期待できます。
湯船にはできるだけたっぷりとお湯をはって、ゆっくり浸かるのがおすすめです。

入浴のポイントその③ ぬるめ・長めに全身浴

夏は38℃、冬は40℃くらいの、少しぬるめのお湯での全身浴がおすすめです。
10分以上、できれば30分くらい長めに浸かることで、血行が良くなり、入浴後も体が冷えにくくなります。
お風呂での15分は意外に長いので、途中で具合が悪くなった場合は無理をしないようにしましょう。

入浴のポイントその④ のぼせやすい人は半身浴を

のぼせやすい人や全身浴が苦手な人は、半身浴がおすすめです。
40℃以下のお湯にみぞおち辺りまで20分以上浸かることで、下半身を中心に温めることができます。
湯量が少なくお湯の温度が下がりやすいため、追い炊きをしたり足し湯をしたりして温度管理をしましょう。

入浴のポイントその⑤ 入浴剤は無機塩類系・炭酸ガス系のものを

無機塩類系の入浴剤は皮膚の表面にベールを作るので、湯冷めしにくいといった効果があります。
炭酸ガス系の入浴剤には血管を広げる効果があるので、温かい血液が全身に行き渡り、体の芯からポカポカにしてくれます。
また、入浴剤を入れることで、香りによるリラックス効果が期待できます。

入浴のポイントその⑥ 時間がないときは分割入浴を

仕事などで忙しく時間がないときは、分割入浴法がおすすめです。
42℃以上の少し熱めのお湯に3分間全身浴した後、湯船から出て3分体を冷ます…これを3回繰り返すことで、体を芯から温めることができます。
湯船から出ている間に体や髪を洗えば、時間を無駄にすることもありません。

忙しいときはシャワーだけで済ませている人もいると思いますが、分割入浴法なら時間をかけなくても体が芯からポカポカになります。
いろいろな入浴剤を試してみたり、半身浴をするときは本を読んでみたり…ストレスを感じずに行える方法で、できれば毎日行うことが大切です。

温活法は他にもたくさんある!おすすめの温活法3選を紹介します!

おすすめの温活法その① ツボ押しで冷えを改善

「合谷(ごうこく)」
人差し指と親指の骨が合流する所から、やや人差し指よりのくぼんでいるところが合谷です。
肩こりや手足の冷えを改善する作用が期待できます。

「気海(きかい)」
おへそより指2本分下にあるツボが気海です。
全身の血行を促進し、体を温める効果があります。

「大椎(だいつい)」
首筋の、襟があたる部分(骨が出ている部分のすぐ下)が大椎です。
全身を温めることができるツボで、首や肩のコリにも効果があるといわれています。

おすすめの温活法その② カイロを有効活用

おすすめの温活法その② カイロを有効活用

カイロの温度は45~50℃で、これは、筋肉の疲れをとったり疲労を回復させたりする効果が期待できる温度です。
冷えている部分に貼ることでその部分を直接温めることができますが、ツボに貼ることで、ツボを刺激し全身の血行が良くなります。

上記でお話しした「気海」や「大椎」などのツボに貼るのがおすすめです。
カイロを貼った後は、温まった熱を逃さないために、ストールや腹巻などで覆うと更に効果が高まります。

おすすめの温活法その③ セルフお灸で温活!

おすすめの温活法その③ セルフお灸で温活!

最近では、煙が出ないもの、香りのいいもの、おしゃれなものなど、女性でも使いやすいお灸が多く販売されています。
お灸には、血流改善効果や血管拡張効果があるので、血液がサラサラになり血流が良くなります。

上記でお話しした「合谷」以外にも、冷えに効く手足のツボはいくつかありますので、ぜひ試してみてください。

最後に【日々の生活に温活を取り入れて冷え知らずの体を目指そう!】

今回は体を温める方法について紹介しました。
体を温める方法はいろいろありますが、無理のないように生活に取り入れ、体質を改善していきましょう。

体の冷えで悩んでいる方、温活をしたいけれど何からやればいいかわからない…という方の参考になれば幸いです。

  • 体を温める「温活アイテム」を取り入れよう
  • 冷えが気になる時は体操やエクササイズをしよう
  • 体を温める食材を積極的に食事に取り入れよう
  • 日々の入浴でも温活を!

女性に冷えは大敵です。
ストレスのない程度に、できることから取り組み、少しずつ日課にしていきましょう。
2週間以上続けることで、平均体温を上げることが可能になるはずです。

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