ARTICLE テイコク健康推進課

冬の寒さは便秘の大敵!とっておきのカラダを温める方法と対策法

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冬の寒さは便秘の大敵!とっておきのカラダを温める方法と対策法

[su_box title=”寒い冬を乗り切るために健康な身体に、もどる” box_color=”#53b9ea” radius=”1″]1年の中で最も便秘になりやすい季節は冬と言われています。
それは寒さによる腸の冷えやストレス、乾燥による水分不足などが主な原因です。

ここでは、冬に便秘になる原因とその対策について詳しくご紹介します。[/su_box]

冬に便秘になる人の原因について

一時的に便秘になることを一過性便秘といいます。
普段から便秘(常習性便秘)を抱えている人とは違い、冬に便秘になる人の原因は冬場の環境に原因があると考えられます。

原因1:腸の冷え

冷え

冬になると体温が下がり顔や手足が冷えますが、それと同様にお腹の内臓も冷えます。
体温が下がると、体温を外に逃さないようにと血管が縮こまります。

血管が縮こまると、血流が悪くなり、血液中の酸素や栄養素の循環が悪くなります。
すると筋肉を動かす力が弱くなり、腸の動きも鈍くなります。

便は腸の押し出す力=蠕動運動(ぜんどう運動)により便を肛門へと送り出しますが、この蠕動運動が弱くなると、便は腸の中に溜まったままの状態となり便秘になります。

 

原因2:水分不足

水分

気温の低い時期はトイレの回数が増えたり、喉の渇きを感じないので水分補給を怠りがちになります。
また、冬場の空気の乾燥は体の水分を奪います。
エアコンなどの暖房器具がさらに乾燥を進めるので、体は水分不足の状態になります。

水分不足になると便の水分も奪われ硬くなります。
便が硬くなると排便が困難になり便秘になりやすくなることが考えられます。

 

原因3:運動不足

運動不足

寒い季節は外に出る回数が少なくなり運動量が減ります。
運動量が減ると、腸の動きが鈍くなり便秘の原因となります。

 

冬の便秘対策について(身体を温める)

冬の養生法

冬の便秘の原因として、1つ大きな原因が「冷え」であると紹介しました。
ここでは、東洋医学の観点から、身体を冷やさない方法を紹介します。

生活習慣編

〇身体を冷やさないためには、身体の中心部をあたためることが大切です。
お腹や腰、おしりが冷えると中心部から冷えた血液が全身へと流れ、身体の末端まで冷える原因となります。

中心部を温めるためのおすすめアイテム

腹巻 お腹を温めることで胃腸も温まり、腸の働きが活発になります。
カイロ 貼るカイロを腰に貼ると腰からお腹へと温めることができます。
タイツ 下半身全体を温めることができます。デニール数が大きい程保温性も高くなります。110デニールぐらいがおすすめです。
湯たんぽ イスに座った状態でお腹に湯たんぽを置くとお腹が温まります。

〇冬場は湯舟にしっかりと浸かって汗をかくまで入浴・・・と思いがちですが、実は汗をかくまでお風呂に入ってしまうと、その汗によって体温を外に逃がすことになります。

身体の芯まで温まる入浴方法コツは次の手順です。
①入浴前に白湯など温かい飲み物を飲んで、先に身体の中を温めます。
②38度~40度ぐらいのぬるま湯にゆっくりと浸かりましょう。
熱い湯舟だと、すぐにのぼせるため身体の中が温まるまで浸かれず、温まるのは身体の表面だけになってしまいます。

食事編

東洋医学では、身体を温める食べ物を「陽」身体を冷やす食べ物を「陰」とする考え方があります。
温かくした食べ物や飲み物でも、東洋医学の考え方でみると反対に身体を冷やす場合があります。

その例がホットコーヒーです。
東洋医学では、ホットコーヒーは「陰」の飲み物に分類されます。

〇身体を温める食べ物(陽)と冷やす食べ物(陰)
マクロビマクロビ
身体を温める食べ物の中でも次の2つの食材は便秘解消にもいい効果があります。

にんじん・・・ペクチンという水溶性食物繊維が豊富に含まれており、便を柔らかくする効果があり、便通を改善します。
また、食物繊維により、腸内フローラが整い腸の動きも活性化されます。

ごぼう・・・ごぼうも同じく食物繊維が豊富です。
しかし、ごぼうの場合は、不溶性食物繊維の為、食べ過ぎると便の水分が奪われ便が硬くなる場合があります。

〇身体を温める飲み物(陽)と冷やす飲み物(陰)

先程も挙げたようにあたたかい飲み物でも身体を冷やす物があります。

身体を冷やす飲み物(陰の飲み物) 身体を温める飲み物(陽の飲み物)
コーヒー・緑茶・抹茶・ビール・牛乳 紅茶・生姜湯(しょうがとう)・ホットワイン・ココア・タンポポ茶・黒豆茶・ごぼう茶・ほうじ茶

紅茶は身体を温める飲み物ですが、サトウキビを原料としているものや、白砂糖は身体を冷やす陰ですので、砂糖の入れすぎには気をつけましょう。
反対に、柑奈糖は身体を温めてくれるので甘くしたいのであればおすすめです。

 

誰でもできる冬の便秘対策について

〇腸を冷やさないように頑張っていても冬場は少なからず、胃腸の機能が低下してしまうため暴飲暴食は避けましょう。

〇乾燥による水分不足を補うために、積極的に水分を補給することを心がけましょう。
個人差はありますが、1日に必要な水分量は2リットル前後です。
コップ1杯ほどの水分を何度かに分けてこまめに飲むようにしましょう。

〇乾燥による水分不足を補うために、暖房を使用する際には加湿器の利用がおすすめです。
部屋に観葉植物を置くだけでも、植物自体から発散される水分により空気の乾燥を補うことができます。

 

冬場は軽い運動で代謝をUP!

冬

冬場の運動は、体を暖める上でとても効果があります。
寒いとどうしても体を動かすのが億劫になりがちですが、寒い時こそ体を動かして血行を良くしましょう。

しかし、東洋医学の養生法では、人は自然の流れに調和した生活を送ることで健康体になれるという考えがあります。
つまり、冬場のように自然界が静まりかえっている時期は、人も無理に運動をして汗をかいたり、冷えた食べ物を暴飲暴食したり、早起きをして運動をしにいったりということは控えたほうがいいとされます。

自然界の流れに背いて無理に過ごすと、それがたとえ健康のためにやっていることでも身体に負担をかけていることになります。
春を迎えたころには、冬の間にエネルギーを消耗してしまっているため、かえって体調不良を起こすことさえあります。

そこで、冬場でも無理にならない代謝UPの運動を紹介します。

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