ARTICLE お役立ちコラム

憂鬱な気持ち・やる気の低下は五月病が原因?|五月病の症状を確認して対策を!

 / 
憂鬱な気持ち・やる気の低下は五月病が原因?|五月病の症状を確認して対策を!
薬剤師「伊東」
記事の監修 伊東 和子(いとう かずこ)

テイコク製薬社調剤店舗「薬剤師」

35年の薬剤師キャリアを活かし、「健康を知り尽くした調剤マスター」としてテイコク製薬社の調剤業務に従事。

五月病は、新年度から1ヵ月ほどが経過した、5月のゴールデンウィーク明け頃に症状が現れます。
医学的にいうと、五月病という病名はなく適応障害やうつ病に該当することが多いですが、五月に多いことからそう呼ばれています。

五月病が重度な場合には、出勤拒否や登校拒否に陥ってしまうケースもあるため、軽視することはできない病です。

何個当てはまる?五月病の症状チェック【対策への第一歩】

五月病の症状は人により様々ですが、どのような症状が出るかを知ることにより、五月病への対策をいち早く取ることが可能です。
また、これから紹介する症状に当てはまる方は、五月病になっている可能性がありますので、メンタルクリニックへの受診をおすすめします。

  • 朝、起きられない
  • 夜、眠れない
  • 食欲が低下している
  • 学校や会社に近づくと、体調不良になる
  • イライラすることが多い
  • 友人や仲間との交流が億劫である
  • 仕事でミスが増え、効率が悪くなる

五月病の症状が軽度の場合は、身体や精神的なストレスを感じながらも、出勤や登校が行えます。

しかし、五月病の症状が重度の場合は、精神的ストレスが身体へ大きく影響するようになり、起きれず出勤や登校ができなくなったり、他者との交流が途絶えたりします。
そして、うつ病へ移行し、退職や退学へつながってしまいます。

 五月病から抜け出すための改善方法3つ【運動・悩み相談・趣味】

五月病になってしまった場合の、改善方法を紹介します。

無理に対策をすると、ストレスを感じ五月病の症状が悪化します。
無理をしない方法を紹介しますので、参考にしてください。

①適度な運動をする(ウォーキング・水泳などの有酸素運動)

五月病の脱出方法①ウォーキング

五月病には、ウォーキングや水泳などの有酸素運動が効果的です。
外の空気を味わいながら有酸素運動をすることにより、リフレッシュ効果があります。

15分だけでも行うと効果的なので休日だけではなく、ちょっとした休憩時間にもできるためおすすめです。

②他人に相談する(一人で悩みを抱え込まない)

五月病の脱出方法②他人に相談する

家族や同期、友人などに悩みを相談すると気持ちが楽になります。
五月病になったことがある方は、気持ちを理解してもらえますし一人で抱え込まないようにしましょう。

③好きな趣味を楽しむ(自分の時間を作りストレスを解消)

五月病の脱出方法③好きな趣味を楽しむ

自分の好きな趣味を楽しんでストレスを解消しましょう。趣味に集中することにより悩んでいることを忘れ、五月病が改善されます。

【五月病になりやすい人の特徴とは?】憂鬱な気分を吹き飛ばす、五月病の予防方法

五月病は、新年度の新しい環境に適応しようとしてがんばった結果、身体的・精神的につかれることから陥ります。
環境が変化すると、セロトニンという幸福感に関係するホルモンの分泌が減少し憂うつな気分になってしまいます。

さらに、大型連休で生活リズムが崩れることによっても、セロトニンの分泌は減少し五月病につながります。

五月病になりやすい人の特徴として、以下があげられます。

  • 責任感が強い
  • 完璧主義
  • 几帳面
  • 感情を表に出しにくい
  • 真面目

疲労やストレスをうまく発散できない人は、五月病になりやすいといわれ、注意が必要です。
五月病は、なった後の対策よりも予防対策をしっかりとすることが大切です。

①休息を取る(心も体も休める時間を作る)

五月病対策①休息をしっかりと

ダラダラと残業をしたり、休みの日に無理をして仕事をしたりするのは控えましょう。
疲労が溜まった状態では、効率も下がりいいことがありません。

身体を動かしたり、好きな趣味活動を楽しんだりすることで、五月病の予防になります。
心の休息をとることも大切です。

②規則正しい生活(大型連休の過ごし方を考える)

五月病対策②規則正しい生活

先ほども説明しましたが、大型連休だからといって、不規則な生活をしていると、五月病のリスクが高まります。
休日を楽しむことは重要ですが、規則正しい生活を送ることも、心がけましょう。

五月病のリスクはみんな持っている!5月は身体と心のケアを大切に

五月病になる人は、新入社員・生徒だけではありません。ストレスを抱えやすい現代では、すべての人が五月病になるリスクがあります。

  • 適度な運動を
  • 悩みを一人で抱えない
  • 自分の時間を確保する

以上のことを心がけて、日頃から身体や心のケアをしましょう。
そして、ストレスの影響が出やすい5月を乗り切り、新生活を楽しんでください。

この記事がお役にたてば、星ボタンをクリックして評価いただけると嬉しいです♪
星1つ星2つ星3つ星4つ星5つ (1 投票, 平均点: 5.00)
読み込み中...
薬剤師「伊東」
記事の監修 伊東 和子(いとう かずこ)

テイコク製薬社調剤店舗「薬剤師」

35年の薬剤師キャリアを活かし、「健康を知り尽くした調剤マスター」としてテイコク製薬社の調剤業務に従事。

よく読まれている記事

  1. 【便秘の時こそ下剤成分ゼロの体にやさしいお茶を】便秘に良いお茶の選び方
    【便秘の時こそ下剤成分ゼロの体にやさしいお茶を】便秘に良いお茶の選び方
  2. 鼻水・鼻づまりを解消する方法!【鼻水・鼻づまりに効くツボもご紹介】
    鼻水・鼻づまりを解消する方法!【鼻水・鼻づまりに効くツボもご紹介】
  3. なぜ、季節の変わり目に疲労が溜まるの?季節の変わり目は寒暖差に負けない体調管理が大切!
    なぜ、季節の変わり目に疲労が溜まるの?季節の変わり目は寒暖差に負けない体調管理が大切!
  4. ゲップが多い人の原因と考えられる病気|ゲップが多い場合の対処法
    ゲップが多い人の原因と考えられる病気|ゲップが多い場合の対処法
  5. インフルエンザは潜伏期間でも他人にうつる!感染を防ぐ方法とインフルエンザの潜伏期間の過ごし方
    インフルエンザは潜伏期間でも他人にうつる!感染を防ぐ方法とインフルエンザの潜伏期間の過ごし方