ARTICLE お役立ちコラム

アンチエイジングは医療?若く健康でいるための身近なアンチエイジング法

アンチエイジングは医療?若く健康でいるための身近なアンチエイジング法

昨今よく聞く「アンチエイジング」。
筋力低下、肌のトラブル、慢性的な疲れ、毛髪の現象、やる気・活力が出ない……このように感じ悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

後期高齢化社会にさしかかり、年々高齢者の数は増加しています。
その中で

「実際の年齢よりも若く見られたい」
「健康で出来るだけ長生きしたい」

このような希望や指向が出てきています。
アンチエイジングとはそんな誰しもが抱える願いを実現するための手段として医学的観点から考えられました。
しかし、人はみんな年を取っていく為「抗加齢」は実現が難しいのが現状。
そこで注目を集めているのがアンチエイジング、すなわち「抗老齢化」です。

今回はそんなアンチエイジングを身近で簡単に行うための方法を調べてみました。
身近に出来るアンチエイジング法を使って、若く健康に長生きする未来を手に入れてみませんか?

アンチエイジングとはどのようなことを言うの?

アンチエイジングとはどのようなことを言うの?

そもそもアンチエイジングとは一体どのようなことを指すのでしょうか?

テレビのCMなどで良く見かけるアンチエイジング用の化粧水。などは広く知られています。

これは紫外線による長年の肌のダメージをケアする「抗老齢化」の一例です。

肌だけではなく、年齢を重ねると共に現れるさまざまな身体の悩みは、どう頑張っても避けて通ることはできませんよね。

例えば

  • 筋力低下
  • 肌トラブル
  • 疲れが取れない
  • 視覚・聴覚機能の低下
  • 活力が出ない……

このように感じて悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

こうした悩みの多くは「老化」によって引き起こされています。

これらに対応してアンチエイジングを効果的に行いながら、健康に長生きをすることはとても大切です。

高齢者の中にはすでに持病を持っている方もいるでしょう。

その中で現在抱えているものと上手に付き合い、心も身体も元気で長生きすることを目的とするのがアンチエイジングの基本的な考え方です。

またこの取組は生活の中だけではなくアンチエイジング医学として、高齢者医療の現場でも重要視されています。

老化が進行する主な要因は

  1. 紫外線などによる肌へのダメージ
    長期間の紫外線などが当たったことによる肌のダメージが蓄積します。その結果、外見の老化が起こります。
  2.  活性酸素による酸化
    エネルギーを作り出す時に出た活性酸素が細胞を傷つけ「体のさび」を引き起こしています。
    加齢によりその活性酸素を無効化する酵素が減少する為、老化が起こります。
  3. タンパク質の糖化
    身体を動かすエネルギー源である糖が身体の主成分であるタンパク質を変化させます。
    その結果、細胞や酵素などの働きが悪くなるため老化による機能低下に繋がります。
  4. ホルモンバランスの変化
    若さを保ち免疫力を維持するホルモン、男性ホルモン、睡眠ホルモンの生成能力が下がります。
    その為、様々な不具合が生じます。

と言われています。

これに対して主な軸となるのが、食事・運動・睡眠です。

その為、食事・運動・睡眠などの生活習慣の改善が必要とされています。

身近なアンチエイジングにはどのようなものがあるの?

身近なアンチエイジングにはどのようなものがあるの?

ではそれぞれ具体的に何をやっていけばよいのでしょうか?

アンチエイジングにオススメの食事

まず食事です。

アンチエイジングにおいて重要とされている栄養素として

  • ビタミンC 〔緑黄色野菜やフルーツに多く含まれる/水溶性〕
  • ビタミンE 〔植物性油やナッツ類に多く含まれる/油溶性〕
  • ポリフェノール類 〔りんごやプルーン・ワインやコーヒーなどに多く含まれる〕
  • ミネラル類 〔海藻や魚介類・納豆に多く含まれる/水溶性〕
  • カロテノイド(カロテン・カロチン) 〔緑黄色野菜に多く含まれる/水溶性〕

があげられます。

また、成分の多くは水や油に溶けだしやすい性質を持っているので調理方法にも注意が必要です。
栄養素を失わないよう火にかけずに摂取する必要があります。

オススメの食事例

  • 朝食にフルーツを食べる
  • 一日一杯コーヒーを飲む
  • 納豆もしくは魚介類を一品だけ食事に取り入れる
  • サラダを食べることを心がける
    (サラダがむずかしい場合はメニューに蒸し野菜を取り入れる)

日常のちょっとした一工夫で取り入れることができますね。

このように必要な成分をバランスよく食事に取り入れることは、アンチエイジングに効果があるとされています。

急に食生活をすべて改善するのは難しいですが、取り入れられるところから生活習慣を改善していきましょう。

アンチエイジングにオススメの運動

次に運動です。

基本的には軽めの有酸素運動が効果的と言われています。

その中でも一番身近に取り入れやすいのが

  • ウォーキング
  • ストレッチ
  • バランス運動

です。

「それだけでいいの?」

と不安になる方もいるかもしれません。

実はアンチエイジングには少し息が上がるくらいの軽めの運動の方が効果的と言われています。

呼吸量の多い激しい運動は、活性酸素を増加させ逆に老化の原因となる可能性があるので逆効果です

少し息が上がるくらいの運動を毎日継続して行うことが大切だそうです。

また、外で運動する時は紫外線や排気ガスに要注意です。

紫外線や排気ガスを浴びると、活性酸素をつくりエイジングを加速させる原因になる可能性があります。

緑いっぱいの公園でのウォーキングやストレッチはアンチエイジングに効果的なだけではなく、怪我をしにくい身体を作ってくれるのも嬉しいですね。

アンチエイジングの為の運動は、継続することが大切です。

その為、無理のない範囲で生活に取り入れやすいもので生活改善をしてみましょう。

アンチエイジングにオススメの睡眠

最後に睡眠です。

睡眠はアンチエイジングに欠かせない「成長ホルモン」の分泌を促す作用があります。

その為、質の良い睡眠をとることはアンチエイジングに欠かせない要素です。

しっかりと睡眠環境や睡眠時間をとるようにしましょう。

どうしても睡眠が上手に取れない方は、枕を変えてみたり、良質な睡眠を促すサプリメントなどを取り入れてみるのもいいかもしれません。

このように普段から意識してアンチエイジングの要素を取り入れることで、身近なところからアンチエイジングをすることができます。

身近な習慣の改善は身体のアンチエイジングだけで良いのか?

これで日常的なアンチエイジング対策は完璧。

そう思った方はいらっしゃいませんか?

実は、これだけではアンチエイジングに大切な要素が足りません。

最初にお話ししましたが、アンチエイジングとは心も身体も元気でいることが基本です。

その為、身体だけではなく心をケアをすることも重要だと言われています。

例えば、街中やテレビでお店の店員にクレームを入れたり怒鳴っている高齢者を見たことはありませんか?

このような光景は老化によるストレスケア不足により起きることが多いと言われています。

身体のアンチエイジングをしていても、イライラしていたりストレスが溜まっている状態は決して健康的とは言えないですよね。

どんなに抗っても、加齢とともに身体は変化していきます。

今まで出来ていたことが出来なくなっていく中で、老化によるストレスが出てくるのは避けようがないことです。

そして、それにより生まれる心身のストレスは活性酸素を生み出しエイジングを加速させる要因になると言われています。

その為、アンチエイジングをする上では身体だけではなく「心のアンチエイジング」も大切です。

ストレスケアはとても大切。心のアンチエイジングとは?

ストレスケアはとても大切。心のアンチエイジングとは?

老化防止に重要な心のアンチエイジング。

では具体的に心のアンチエイジングとはどのようなものなのでしょうか?

それは心身のストレスと上手に向き合い、ケアをしていくこと。

つまり老化によるストレスケアを意識的に行うことです。

年齢を重ねると出来ないことが増えていきます。

その為、もどかしさや苛立ちを感じることも多いのではないでしょうか?

例えば

  • 周りの声が聴きとりづらい
  • 会話をする時に何度も同じことを聞き返さなければならない
  • 視力が低下し、見づらくなった。または何かを長時間見ると疲れる
  • 今までの生活パターンと同じように行動ができない

こういったことに悩んでいる高齢者は多いと言います。

またそのことを周囲に話して気を使わせたくないと、言わずに抱え込んでいる方もたくさんいるようです。

このように老化による身体機能の低下は、大きなストレス原因となります。

常にイライラしたり悩みを抱えながら生活するのは辛いですよね。

その状態では、決して元気で健康とは言えません。

その為、ストレスケアの重要性が今叫ばれています。

そこで必要になるのが「心のアンチエイジング」です。

老化によるストレスと向き合い上手に対応できるようになることが、元気で明るい未来への近道と言えます。

誰でも簡単にできる?心のアンチエイジングってどうやるの?

誰でも簡単にできる?心のアンチエイジングってどうやるの?

では具体的に心のアンチエイジングとはどのようにすれば良いのでしょうか?

効果的な方法として

  • 自分の現状を受け入れること
  • 人と交流すること

などの考え方の習慣改善があげられます。

心のアンチエイジング①自分の現状を受け入れること

まずは「受け入れる」ことです。

年齢を重ねるごとに身体の機能面が衰えてくるのは当たり前。

誰もあらがうことは出来ません。

「今まで出来ていたことが出来なくなる」

とても悔しいですし、認めたくないですよね。

その為、出来なくなったことに対して苛立ちを感じます。

しかしイライラしても嘆いても現状を変えることは出来ず。

悪循環な状況が生まれます。

そこで少し考え方に工夫をしてみましょう。

「どうして出来ないんだ!昔はこんなこと簡単に出来ていたのに」

そう思うのではなく

「これは自然なことなんだ。みんな年を取ると出来なくなっていくんだ」

と受け入れてみるのはいかがでしょうか?

きっとそれだけでも、心の重みが軽くなり楽になるはずです。

また自分自身を許すことで、周りの人たちをも許すことが出来るようになります。

その為、価値観が違う周りの人たちとも交流が増えストレスを感じることも少なくなるでしょう。

よく「年を取ったら丸くなる」と言われますが、これは出来ない自分自身を受け入れ許したアンチエイジングの結果です。

その為、周りの人々からも愛されるでしょう。

それにより若い人からも話しかけられやすくなり、脳の老化防止につながる環境が得られます。

脳への刺激はアンチエイジングには欠かせないものです。

心のアンチエイジング②人と交流すること

もう一つは、人と交流することです。

年を重ねると「やる気」「活力」が低下してきます。

その中でやる気や活力を自然に刺激してくれるのが「人との交流」です。

人との交流、と言うと大変なことのように感じるかもしれません。

しかし、きっかけを作ることは簡単です。

例えば、地域で開催されている囲碁や将棋のサークルに入ってみてもいいですし固定の集団に入ることが苦手な方は近所のカフェに行ってみることでも効果が見込めます。

出来ること、行ける場所から無理なく始めることが大切です。

そして、同じ年代のみんなで同じ好きなことをするというのは人生の楽しみや活力につながります。

またカフェに一人で行くことは、そのお店の人とのちょっとした会話やリラックスする楽しみにもつながるでしょう。

もしかするとそこで知り合った人から誘われて、新たな趣味を発見できるかもしれません。

そんなちょっとした毎日の楽しみをつくることこそが、ストレスを軽減させるアンチエイジング法として効果を発揮します。

楽しむという心のアンチエイジングをしている方は、いきいきとして楽しそうですよね。

身体だけではなく心のアンチエイジングを取り入れることは、若く健康に長生きする為の重要なポイントと言えます。

無理のないアンチエイジングで元気な未来を手に入れよう

無理のないアンチエイジングで元気な未来を手に入れよう

今回はアンチエイジングにおける「身体のアンチエイジング」と「心のアンチエイジング」についてお話ししました。

年を重ねるごとに身体機能の衰えが出てくるのは避けられないこと。

「加齢」を止めることは出来ませんが、効果的なアンチエイジングで「老化」を遅くさせることは出来ます。

その為の一番の近道は、日常的に食事・運動・睡眠そしてストレスケアを意識して取り入れることです。

  • 健康で元気に長寿を享受するためには、アンチエイジングが必要
  • アンチエイジングとは心も身体も元気でいること
  • 「身体のアンチエイジング」の為には食事・運動・睡眠の改善を心がける
  • 「身体のアンチエイジング」だけではなく、「心のアンチエイジング」も重要
  • 老化を受け入れ、日常にちょっとした楽しみを見つけることがストレスケアに繋がる

無理をしすぎると、逆にストレスが溜まることもあるので気を付けてくださいね。

身近なところから無理のないアンチエイジングを取り入れて、元気で健康な未来を手に入れましょう。

よく読まれている記事

  1. 【鼻水・鼻づまりを解消する方法】鼻水・鼻づまりに効くツボも知ろう!
    【鼻水・鼻づまりを解消する方法】鼻水・鼻づまりに効くツボも知ろう!
  2. 【便秘のお茶】下剤成分ゼロの優しいものを!便秘にいいお茶オススメ5選
    【便秘のお茶】下剤成分ゼロの優しいものを!便秘にいいお茶オススメ5選
  3. 季節の変わり目に疲労がたまる?季節の変わり目は寒暖差に負けない体調が大切!
    季節の変わり目に疲労がたまる?季節の変わり目は寒暖差に負けない体調が大切!
  4. ゲップが多いなら注意!ゲップが多い人の「原因」と「考えられる病気」
    ゲップが多いなら注意!ゲップが多い人の「原因」と「考えられる病気」
  5. 植物油脂は「体にいいもの」と「危険な物」の2種類ある!植物油脂の選び方
    植物油脂は「体にいいもの」と「危険な物」の2種類ある!植物油脂の選び方