ARTICLE テイコク健康推進課

【管理栄養士監修】花粉症対策の食べ物・飲み物はこれで決まり!

【管理栄養士監修】花粉症対策の食べ物・飲み物はこれで決まり!

暖かい季節になるとひどくなるのが花粉症。
花粉は1年中飛んでいると言われており、鼻水、くしゃみ、目のかゆみ、頭痛など、毎日続くつらい症状にうんざりしている人も多いのではないでしょうか。そんな花粉症の症状が少しでも和らぐ食べ物や飲み物があったらぜひ活用したいですよね。そんな花粉症の症状に効果的な食べ物・飲み物についてのご紹介です。

花粉症に効果的な食べ物・飲み物

    
ヨーグルト
ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌が多く含まれており、飲み続けることで腸内の善玉菌を増やすことができます。善玉菌が増えると腸内環境が整えられるため、花粉症に効くというわけです。
花粉症対策のためにヨーグルトを摂取する場合、乳酸菌やビフィズス菌がたくさん含まれているものがおすすめです。

【花粉症に効く食べ方&量】
ポイントは毎日食べ続けること。1日に100g〜200gを目安に食べましょう。食べ方はそのままでも、グラノーラなどにかけて食べてもオススメです。

 

レンコン
レンコンは「タンニン」などのポリフェノールを多く含む食べ物です。タンニンにはアレルギーを抑えてくれる働きがあるため、花粉症の症状を和らげてくれるのです。

【花粉症に効く食べ方&量】
レンコンは1日に40g程度食べるのが良いとされています。
輪切り3つほどの量です。毎日食べ続ければ、約2週間程度で効果が現れ始めるそうです。

また、タンニンはレンコンの皮に多く含まれているため、皮ごと食べるのが効果的です。レンコンを皮ごとすりおろして「飲むレンコン」にし、味噌汁やスープにして摂取するのがおすすめです。

さらに、ヨーグルトなど乳酸菌が含まれている食べ物と一緒に摂取するとより高い効果が得られます。

 


きくらげ
きくらげにはビタミンDが豊富に含まれています。ビタミンDは免疫機能を正常にする働きがあり、花粉症などのアレルギー症状を抑える効果があります。
ビタミンDは「サンシャインビタミン」とも言われていて、太陽光を浴びることによって増えます。そのため、天日干しされて作られるきくらげにはビタミンDがたくさん含まれているのです。

【花粉症に効く食べ方&量】
花粉症改善のためには、まず10g程度のきくらげを朝食べます。それで症状に変化がなければ午後にもう一度同量のきくらげを食べてみましょう。

きくらげは毎日食べるのが難しい印象の食べ物ですが、スープや炒め物、春巻き、酢のものなど様々な料理が楽しめます。

 


べにふうき
べにふうきとは、「べにほまれ」と「ダージリン」という紅茶の品種を交配して作られた紅茶の品種のことです。
べにふうきには、他のお茶に比べて「メチル化カテキン」という成分がたくさん含まれており、この成分がアレルギー症状を緩和してくれることがわかっています。

【花粉症に効く飲み方&量】
べにふうきは主に茶葉タイプとパウダータイプがあります。
茶葉タイプでは、茶葉を5分間以上沸騰させて飲むと効果的です。パウダータイプはお湯に溶かすだけなので、簡単に飲むことができます。少し苦味のあるお茶なので、牛乳と混ぜて飲むと美味しいです。

どちらのタイプにしても、花粉症対策のためには3〜4時間おきに飲むのが良いとされていますが、効果には個人差があるので飲みながら自分のペースを見つけてみてください。

 


レモンバーム
レモンバームはハーブの一種で、ハーブティーやアロマなどに使われています。
花粉症にはハーブに含まれるポリフェノールが有効ですが、中でもレモンバームは特に抗アレルギー作用が高いことが知られています。レモンバームに含まれる「ロズマリン酸」というポリフェノールが鼻づまりなどのアレルギー症状を抑えてくれるのです。

【花粉症に効く飲み方&量】
レモンバームティーは通販や紅茶屋さんでも売っているので、手軽に買うことができます。ストレートでも良いですし、ハチミツを少し加えて飲むのも美味しいです。
さらに、花粉症に効果的と言われるミントをブレンドするとより高い効果が期待できます。飲む量は1日に2〜3杯が目安です。

 

カモミールティー
カモミールティーもレモンバームと同様にハーブの一種で、抗アレルギー作用があります。ほんのり甘く、飲みやすいので普段あまりハーブティーを飲まない人にもおすすめ。
抗アレルギー作用のほか、体を温めたり発汗を促す作用もあります。体温を上げておくことで風邪の予防にもなり、一石二鳥です。リラックス効果も期待できるので、ストレスを感じた時にも良いですね。

ただし、カモミールはブタクサと同じキク科の植物です。なので、ブタクサアレルギーの人は摂取を避けて下さい。

【花粉症に効く飲み方&量】
花粉症対策として飲むのであれば、1日1〜2杯を長期的(1ヶ月以上)に飲み続けましょう。飲むタイミングはいつでも良いですが、リラックス効果があるので就寝前がおすすめです。

また、カモミールには血糖値を下げる働きもあるので、食事の時に飲むと血糖値のコントロールに役立ちますよ。

 

生姜湯
生姜に含まれる「ショウガオール」という辛み成分には、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状を抑える働きがあります。
生の生姜に含まれるショウガオールは20%ほどですが、加熱すると「ジンゲロール」という別の辛み成分の一部がショウガオールに変化するため、結果的にショウガオールは約50%にアップします。そのため、花粉症対策のために生姜を摂り入れる場合は、加熱した方が高い効果を得ることができます。

【花粉症に効く飲み方&量】レシピは、レンジで加熱したショウガをお湯に入れて、はちみつを加えれば美味しい生姜湯に。紅茶に入れるのもおすすめです。

摂取量は1日10g程度が目安です。生姜には体温を上げて代謝をアップさせる効果があるので、ダイエットにもぴったりですね。

 

アーモンドミルク
アーモンドミルクとは、アーモンドと水を原料とした植物性飲料です。
アーモンドには抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれていて、花粉症などのアレルギーを緩和させる効果が期待できます。
アーモンドには他にもコレステロール値を下げる不飽和脂肪酸、食物繊維、ミネラルなどの成分が含まれており、実に栄養満点な食材です。

【花粉症に効く飲み方&量】
アーモンドミルクにはすり潰したアーモンドが入っているので、アーモンドの栄養素をそのまま摂ることができます。

ただし、アーモンドはもともとカロリーが高く、体に良い脂質とはいえ摂りすぎると太る原因になります。アーモンドミルクは1日2杯までにしておきましょう。
飲み物にすることで手軽にアーモンドを摂取できるので、日常的に飲んで花粉症対策にしてみてはいかがでしょうか。

食生活でばっちり花粉症対策

花粉症に効果的な食べ物・飲み物がたくさんありました。すべてを摂取するのは難しいですが、自分の好みに合った食べ物や飲み物を見つけて、ぜひ食生活に取り入れてみてください。

また、花粉症対策のためには継続が大切です。薬ではないので即効性はないかもしれませんが、気長に毎日続けてみましょう。症状が本格的に始まる前から実践してみると良いと思います。

気が重くなる花粉症ですが、対策を万全にして辛い時期を乗り越えましょう!

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