ARTICLE テイコク健康推進課

季節の変わり目に起きる体調不良の原因は?寒暖差に負けない対策法

季節の変わり目に起きる体調不良の原因は?寒暖差に負けない対策法
メディア編集「長田」
記事の監修 長田 紗季(ながた さき)

テイコク製薬社「広報」

テイコク製薬社のオウンドメディア「きづくライフ」にて広報・編集業務に従事。

季節の変わり目は体調を崩しやすいとよく言われますが、皆さんはいかがですか?
「疲れがたまって体がダルイ」
「頭痛や胃痛がする」
「風邪にかかってしまった」
という方が多くいらっしゃいます。

では、なぜ季節の変わり目になると体調不良になるのでしょうか?
それは、季節の変わり目の寒暖差に身体がついていけずストレスを感じてしまうことから起こります。

季節の変わり目に体調不良になっている人は、自律神経が乱れている状態でもあります。この自律神経を揺るがすものの正体こそが「寒暖差」であり体調不良の原因となるのです。

今回はこの寒暖差に負けない身体作り・季節の変わり目を乗り越える対策についてご紹介します。

季節の変わり目はいつの時期のこと?

そもそも、季節の変わり目とはいつのことを表すかご存知ですか?
実は具体的な日は決まっておらず、朝晩の寒暖差が大きい時期のことを季節の変わり目と呼んでいます。

一年の内おおよその季節の変わり目は

● 冬から春→3月中旬頃
● 春から夏→5月頃
● 夏から秋→8月下旬頃
● 秋から冬→11月から12月の間

と言われています。

そして、寒暖差が5度以上になると体調不良が起きやすくなります。
実際に2018年の季節の変わり目の平均気温差と一週間以内での気温差を見てみましょう。

《2018年・東京平均気温》

時期 昼夜の気温差 1週間以内の気温差
冬⇒春(3月中旬頃) 平均11度 6.5度
春⇒夏(5月中旬頃) 平均7度 6.5度
夏⇒秋(8月下旬頃) 平均7度 5度
秋⇒冬(11月~12月頃) 平均7.6度 8.5度

1週間以内の気温差:1週間の内で気温の最も高い日から最も低い日の気温差

上の表を見ると2018年の気温差は、昼夜で平均7~11度、一週間の内では5~8.5度にもなることが分かります。

季節の変わり目に見られる体調不良をチェック

季節の変わり目に見られる体調不良は様々です。

以下の症状がみられる場合は季節の変わり目による体調不良の可能性があります。
自分の症状に当てはまるのもがあるか、チェックしてみましょう。

□ぼーっとする・やる気が出ない
□ 疲れが取れない
□食欲がない
□一日中眠い
□寝つきが悪い
□疲れやすい、だるい
□吐き気
□頭痛
□肌荒れ
□肩こり
□冷え性
□胃腸の痛みがある

いかがでしたか?
これらの症状がみられる人は寒暖差疲労によって「自律神経」が乱れているかもしれません。何故、寒暖差によって自律神経が乱れるのでしょうか?

「自律神経」とは、身体を活動的にさせる交感神経と、リラックス状態にさせる副交感神経から成り、これら2つの神経がバランスを保ちながら、身体全体の働きを司っています。

人は暑い時に汗をかくなど、気温に合わせて体温調整をする機能が備わっており自律神経はこの体温調整の働きを担う重要な役割を持ちます。

この自律神経が正常に働くためには一定以上のエネルギーが必要となりますが、気温差が激しいほど体温調整を行う為にエネルギーの消費も激しくなります。
エネルギー消費量が増えれば当然体は疲れてしまい、体調不良を起こしてしまいます。

季節の変わり目は寒暖差が激しく、エネルギー消費量が増えてしまうため、寒暖差によって疲労が蓄積した状態になり、身体が体調不良を訴えてしまうのです。

上記の理由から一年のうち、特に冬から春、夏から秋へと変わる時期は寒暖差が大きいため体調を崩す人が増えます。
そこで、それぞれどのように対策をしたらよいかご紹介します。

冬から春にかけての体調不良の対策

冬から春へと変わる時期は、暖かい日が訪れたかと思いきや、真冬のように寒い日もあります。
特にこの時期は日頃から体調管理を行い、1日1日の気温差についていける体作りが必要です。
この時期の対策をご紹介します。

【しっかりと睡眠をとる】
冬は春よりも夜明けが遅いため暗い中で眠ることができますが、春は夜明けが早くなるので明るさで目が覚めてしまいます。
春は冬よりも30分ほど早く就寝するようにしましょう。

【アイマスクやカイロなどを使い身体を温める】
寒暖差が激しいため肌寒い時はカイロを使って身体を暖めたり、アイマスクを使って血流を促すことでリラックス効果も期待できます。

夏から秋にかけての体調不良の対策

夏から秋にかけては、朝晩の気温の差が大きく、朝晩はひんやりして肌寒いですが、日中は半袖一枚で良いくらいに暑くなったりします。
体調管理が難しい時期でもあるので、しっかり対策をしましょう。
この時期の対策をご紹介します。

【あたたかいお風呂につかる】
夏場はシャワーに頼りがちですが、シャワーだけですと身体の芯から温まることができず風邪を引きやすくなります。夏場はクーラーなどで内臓が冷えています。なるべく湯船につかる習慣をつけ、身体の内側から温まるようにしましょう。

【冷たい食事を避ける】
アイスクリームなどの冷たい物は内臓や身体全体を冷やしてしまいます。
暑い時も冷たい飲み物や冷たい食べ物はなるべく控え、暖かい物を摂るようにしましょう。
夏から秋は特に身体を冷やさないようにすることが大切です。

季節の変わり目におすすめの食事法

バランスの良い食事を心がけることは特に大切ですが、食事管理は調理や費用・バランス・好き嫌いの面から難しいと感じる人も多いと思います。
食べ物を選ぶ際は「旬のもの」を意識して選ぶことをおすすめします。

食べ物には「旬」があり、それぞれの季節にたくさん収穫できる物のことを「旬の食べ物」と呼びます。旬の時期にとれる食材が最もおいしく、安価で栄養価が高いのです。

冬から春にかけては鰆やサヨリ、山菜、ごぼう、キャベツ、あさり、筍などがあります。天ぷらや炊き込みご飯などがおすすめです。

夏から秋にはきのこやかぼちゃ、鮭などがあり、パスタや南瓜サラダなどにしてもおいしく食べられます。
他にも秋には梨やブドウなどの果物も旬を迎えますが、果物は体を冷やしてしまうので食べ過ぎないようにしましょう。

また、身体を冷やさないという面からも体を温める作用のある根菜類を食べる、食事の際に温かい汁物や飲み物をプラスするとより効果的です。

体調不良にならないために日々規則正しい生活をしましょう

これまでに挙げたような対策は効果的ですがやはり普段から体調不良にならないように生活を整えておくことが一番です。

具体的な方法としては、

  • しっかりと休養、睡眠時間を確保する
  • 軽めの運動習慣をつける
  • バランスの良い食事を心がける

といった【睡眠】【運動】【食事】と健康の基礎とされる項目を見直すことが大切です。

季節の変わり目は特に気温の変化が激しく、朝夕は寒く、日中は暑いという日も多くあります。
日中暑いからと言って薄着で過ごす人も多いですが、寒暖差を感じやすくなり体調を崩してしまうので、肌寒いときには薄手のパーカーを一枚羽織るなどして体温調整をするように心がけましょう。

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